学校始まり☆

いよいよ。。というか、やっと学校が始まりました。

今年は日本に帰国できなかったので、長かった~。

やっぱ3ヶ月は長すぎる。。

 

正確には今日で始業三日目。

初日は11時半に終わり、

そのあとその足で教会へ行き学校始まりのミサがありました。

 

もともと担任になるはずだった女の先生が、

急遽スペインへ転勤することになり、息子は大喜び☆

とても良い先生なのですが、私も昨年ちょっとだけ、

この先生と一発触発になりかけて、

正直この一年どうなるかかなり心配だったので、ホッと一安心。

代わりに男の先生が来たので、

それも男子生徒たちはかなり喜んでいるようです。

 

さて、今日は学校から配られるLibretto verdeと呼ばれる連絡帳のようなものを受け取りに、

授業終了後に学校へ入っていくと、

まず最初に担任になるはずだった女の先生とバッタリ。

 

すかさず、「スペインに行くって聞きましたよ。とても残念です~」と言うと、

「そうなの。私もすっごく残念。2月から行くのだけど、子供たちが卒業試験を控えた大切な時期に途中でやめるよりも、今年度は2月までは補佐に回って、新しく来た担任の先生と一緒に進めていくことにしたの。新しく来た先生も、私がちゃんと厳選した信頼できる良い先生だから、みなさんご両親にも安心してもらえると思うわ♪」と。

2月まではまだいるし、また会いましょう~。的な感じで別れ、

学校の中へ入って連絡帳を受け取り、

今朝提出しなくてはいけなかった書類を渡したい旨を言うと、

新しい担任の先生を紹介してくれた。

 

とても堅実そうな先生で、さすが先ほどの女の先生の目にかなった人だなという印象。

軽く自己紹介して書類を渡して帰ろうとしたら、

体育の先生と目があったので、軽く挨拶しておこうとしたら、

「ちょっと来てください!!」って(ーー;)

 

え??今日は体育があった日。初日から怒られるの??と思いつつ、

すごすごとついて行くと、

「すっごい元気でパワフルで素晴らしい可能性を秘めている息子さんなんですけど、

 そのパワーをどうかうまく使うように言ってもらえますか?

今日の授業はちょっと抑えきれなかったので、「ご両親呼び出すわよ!」と言ったほどだったので、お会い出来てちょうどよかった!

もしこれが続くようなら、次呼び出されたらサッカーの練習に行かせないっていう約束していただけません??」と言われた。

 

「はい。。ごもっともです。」と平謝りし、

ついでに、

「バカンツァ中に進路の件を話し合ったんですが、スポーツ科に行く方向で頑張ってみようってことになったんです。」と言うと、

 

「それは素晴らしい!!でもほかの教科も良い成績でないとダメですが、体育は10取らないといけないですよ。頑張りましょう!」と言ってくれた。

 

初日から呼び出されるとは思ってもみなかったけれど、

逆に最初が肝心だったりもするからちょうど良かった気がする。

 

スポーツ科はかなりの難関で、

私たちが住んでいる県(人口約500万人)では3校しかなく、かなり遠くからも志望してくる割には、

一学年1クラスのみ30人しか取らない。

幸い私たちが住んでいる町に一校あり、

住民優先権というのも多少あるので、少しは助かりますがそれに甘えてはダメ。

生徒の厳選は、プロの選手として活動していてることが条件で、

それ以外にもかなり細かい規定があり、成績の良い順にとっていくため、

体育は10、ほかの教科も最低8以上取らないと難しいらしい。

本人さえちゃんとすれば、この先生は、確実にスポーツ科への道に協力してくれる先生なので、帰ってから息子に言い聞かせました。

 

「はいはい。。分かったよ~」

と聞いていましたが、どうなることやら。。。

 

 

 

 

 

リオ五輪 閉会式☆

今3:02です。
眠い目をこすりながら観ていましたが、
日本への引き渡しになって目が覚めました。


次回開催の日本のプレゼンが終わったところですが、
すごーい!
全体的に映像も良かったけど、
まさか、安倍さんがマリオになって、
土管から出てくるなんて!

イタリアのコメンターも、
日本の首相のアベシンゾーがマリオになった!!!

と、興奮しながら楽しんでるのが画面から伝わってきた。

考えた人、素晴らしすぎるー☆


今回のオリンピックは、メダルをたくさん取れて良かった☆
でも、息子がスポーツをしているからか、
普段から本当に頑張ってるんだろうなーと思うと、
出場した選手たち、出場出来なかった選手たち、
メダルを取れなかった人達にも、みんなに金メダル☆

Tokyo2020オリンピック 楽しみです♪

先週のワタシ

先週の今頃は、先週の明日の買う予定をしていた車に、
ワクワクドキドキしていたんだなーと思うと、
本当に愚か。。。。

この一週間ずっと走り回り、
いろんな事務所に行って情報収集し、
いろんな方々に助けてもらいました。

おかげで車の売買に関する手続きについて、
全く知らなかった先週のワタシと、
今の私は全然違います。
もう、車の仲介屋になれるくらいの知識を得ました。
(ちょっと大袈裟ですが😅)


とりあえず今日は、肩の荷の一つが下りた。
明日はもうひとつ下ろせることになってるはずだけど、
うまく行くかな。。。



うまくいきますように🙏


落ち着いたら、順を追って書いていきます。

イタリアでの中古車購入の注意点の覚書き

 

次の購入は数年後、できれば その期間が長ければ長いほど、今回買った車が長持ちしてくれることで良いのですが、手順や必要書類などについて忘れてしまうので、覚え書きしておきます。

もしかしたら、イタリア国内でも州によって変わってくるかもしれないのと、法律が変わると必要書類も変わってくるので、参考程度に読んでください。

ちなみのこの記事に書いた必要書類は、2016年8月現在のものです。

 

まず、中古車を見に行って注意して確認する事。

 

☆通称Librettoと呼ばれる、Carta di circolazioneの名義人を確認。

  Unico Prorieta'(ワンオーナー)であるとよくうたっているけれど実際にはそうじゃないことがあるので、確認しておいたほうがベター。

所有者である証明の名前が入ったステッカーが貼られているはずですが、個人で仲介業をしている場合、ワンオーナーという謳い文句に騙されやすいという点で、貼ってない可能性があります。

ま、ワンオーナーにこだわらなかったら、それでもいいと思いますが、やはり売主とLibrettoに書いてある名前が同一か確認しておいたほうが良いです。

(私本人がこれにはまって、購入した次の日の午前中は確認のための事務所周りで走り回る羽目になりました。。。(ACIに行けばすぐ判明するのですが、バカンツァ中でお休みだったため))

 

 

☆バンパーを開けて、オイルで汚れていたりバッテリーの新古の確認。

 

☆Tagliando とRevisione auto(車検) がいつか確認。

Revisioneは、今のところ2年ごとにやる決まりになっているので(新車の場合は違うと思います)、いつ切れるか確認しておいたほうがいいと思います。

買ったばかりでRevisioneをしなくてはいけないとなると、最低でも150ユーロ以上の出費になってしまうので、それも計算に入れて得ならいいと思います。

 

Tagliando は、法律で規制はされていませんが、オイル交換などの整備です。

それをやっていれば、車も長持ちするし、安心ですよね。

予算的にはこれも前の車でいろいろ修理も必要となって、最終的には150ユーロくらいかかりました。

Differenza tra Tagliando e Revisione Auto

 

 

☆KM(走行距離)の確認。

 最近の車は、デジタル表示になったので、あまり小細工はできなくなりましたが、

KM Certificatiとあれば、書かれている走行距離を保証されていることになっています。

ま、それもどこまで本当かは謎ですが、私が中古車を探しているとき、唯一フォルクスワーゲンゴルフは、「この車は小細工できないからkm Certificatiだよ」と言っていました。

 

走行距離は、少なければ少ないほどいいですが、考え方の個人差や、車種によっても変わってくるので何とも言えませんが、大雑把に分けると100,000km以下なら良、100,000ー200,000なら値段によって妥協が必要、200,000以上はやめたほうがいいという基準で探していました。

 

 またなにか思い出したら追記します。

読んでくださった方の中で、もし何かオススメ事項があれば、

コメントを残していただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週のワタシ

先週の今頃は、先週の明日の買う予定をしていた車に、
ワクワクドキドキしていたんだなーと思うと、
本当に愚か。。。。

この一週間ずっと走り回り、
いろんな事務所に行って情報収集し、
いろんな方々に助けてもらいました。

おかげで車の売買に関する手続きについて、
全く知らなかった先週のワタシと、
今の私は全然違います。
もう、車の仲介屋になれるくらいの知識を得ました。
(ちょっと大袈裟ですが😅)


とりあえず今日は、肩の荷の一つが下りた。
明日はもうひとつ下ろせることになってるはずだけど、
うまく行くかな。。。



うまくいきますように🙏


落ち着いたら、順を追って書いていきます。